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バンド名は、飛行家『チャールズ・リンドバーグ』に由来する。
大きな夢に向かって、前向きに進んでいこうとする姿勢をバンドのコンセプトとした。
元アイドルであった渡瀬麻紀(バンドでは渡瀬マキに改める)と、そのバックバンドのメンバーであった平川達也、そして平川の音楽仲間であった川添智久、小柳昌法により、LINDBERG 結成。
1989年にシングル『ROUTE 246』でデビュー。
2ndシングル『今すぐKiss Me』がフジテレビのドラマ主題歌に、8thシングル『BELIEVE IN LOVE』がフジテレビのバラエティ番組のオープニングテーマにそれぞれ起用され、一躍注目を浴びる。
CM等への楽曲提供をオファーされることが多く、リリースするシングル曲の約9割にはCM等のタイアップがつき、殆どの楽曲がチャートイン。
500本を越えるライブやイベント、そして個々のソロ活動なども行ってきたが、2002年のツアーを最後に解散することを発表。
同年8月24日に渋谷公会堂で行われたライブにて、14年間のバンド活動に終止符を打った。
デビューからここまでリリースしたCD(シングル、アルバム)の総売上げは「17,000,000枚」。
解散後はそれぞれが音楽活動を行っていたが、2009年のデビュー20周年というメモリアルな年に、1年間の期間限定でバンド再活動。
ベストアルバムのリリース、ライブツアーの開催やフェスに出演、そして12年ぶりとなる日本武道館でのライブも成功させ、同年12月31日、中野サンプラザのライブにて再び休息についた。
2014年、デビュー25周年を機に、これまでの感謝の気持ちを『音返し』(おんがえし)と表し、継続した活動を決意。
アニバーサリーライブの開催は勿論、以降も定期的に全国でのライブツアー、そして様々なイベントやフェスにも意欲的に出演。
これまでビデオテープでリリースされてきたライブ映像「FLIGHTシリーズ』10本分をDVD化した『LINDBERG FLIGHT SERIES PERFECT DVD BOX』のリリース、 矢野顕子、森高千里、岸谷香、10-FEET、バンドじゃないもん!など、幅広いジャンルのアーティストが参加した初のトリビュートアルバム『LINDBERG TRIBUTE ~みんなのLINDBERG~』もリリースされる。
2016年、約7年ぶりとなるオリジナルCD『EXTRA FLIGHT SINGLE』をリリース。
同年12月には初の試みとなる、東京コットンクラブにてディナー形式のプレミアムライブを行い、1st Show・2nd Show 共にチケットはソールドアウトとなる。
翌2017年夏にはテイチクエンターテインメントより、レコードメーカーの垣根を越えたミュージックビデオDVD『LINDBERG ALL TIME MUSIC VIDEO HISTORY』をリリース。
このDVDのために書き下ろされた新曲『Fresh』もMVとして収録、同時に配信スタート。
この年、かねてより体調不良を訴えていたボーカリスト渡瀬マキが、医師の診察により『機能性発声障害』と診断を受け、2018年春より、渡瀬マキの携わる全活動を一時的に停止させ、治療に専念。
そのような中、2019年4月25日、LINDBERG デビュー30周年を迎える。 2020年、渡瀬マキの体調回復にあわせ満を持して、LINDBERG 30th Anniversary Tour「NO LIND, NO LIFE?」を発表。
解散後のツアーとしては最大規模となる、全国8ヶ所での開催を企画するが、新型コロナウイルスの影響により、止む無く全公演延期を決定。
その後、30周年を記念して制作された新曲「~種~」を配信、CDとしてリリース。
現在は、コロナ禍が騒がれながらも感染拡大予防対策を遵守し、2020年11月8日を皮切りに、30th Anniversary Tour「NO LIND, NO LIFE?」振替公演(全8公演)を開催中。